【超初心者】Excel(エクセル)で最初に覚えることは?(=+-)

Excelをはじめて、最初に覚えるのは入力です。

どこのセルでもよいので適当なセルをクリックして何か文字を入力してみても良いのですが、この後の解説で使いますので①B3セルに「10」、②B5セルに「20」を入力してください。

「=」

次はイコール(=)です。

表示させたいセル(ここでは③B7セル)に「=(半角)」を入力して=の右側に|(カーソル)が点滅している状態で、①B3セルをクリックします。 Enterを押して入力を確定したら、B7セルに「10」が表示されたでしょうか?

「+」

プラス(+)足し算をしてみましょう。

先ほど入力した③B7セルをクリックして「F2キー」を押します。 =B3の右側で|(カーソル)が点滅している状態で「+」を入力して、今度は②B5セルをクリックします。 Enterを押して入力を確定すると、③B7セルには足し算の結果「30」が表示されます。

「ー」

最後にマイナス(ー)です。

プラス(+)の時に入力した時と同様に③B7セルをクリックして「F2キー」を押し、プラス(+)を「BSキー(左を消す)」か「Delキー(右を消す)」で消します。 セルの中の表示が「=B3-B5」になっていれば正解です。 Enterを押して入力を確定すると、今度は引き算の結果「-10」が表示されます。

ちょびっとお役立ち

ここで、なぜ「=10+20」のように直接数値を使った式を入力するのではなく、セルごとに数値を入力して答えのセルを別にしたのか。
少し試してみようと思います。

「20」を入力した②B5セルをクリックして、「10」を入力してください。 計算結果のセル③B7の表示が自動的に「0」に更新されます。 このように、変動する数値を扱うときに「入力」と「出力(表示)」を分けて作成することで、Excel(エクセル)は非常に便利に使うことができます。

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